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Thursday

04

  • Aug
  • 2022

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今話題の意外と知らない髪質改善の違い 【縮毛矯正/酸熱トリートメント/酸性ストレート】
Wataiの真髄といっても過言ではない【髪質改善】についてご説明いたします。

すでに巷では【髪質改善】というワードを一般の方からも聞くようになりましたが、同じように広まってきているワードは【酸熱トリートメント】【酸性ストレート】といった【酸】がつくメニューが多くなってきています。

これらのメニューはいわゆる髪質改善としてカテゴライズされますが、

"そもそも違いってなんだろう?"

と疑問に思われる方のために、できるだけわかりやすくまとめました。


 今回のテーマは3つ

【縮毛矯正】
【酸熱トリートメント】
【酸性ストレート】

をピックアップして違いをご説明いたします。


1.【縮毛矯正】

これはみなさんがご存知のように癖を伸ばすことが出来るメニューとなります。
メリットは約120分で1度伸ばせば半永久的にストレートヘアを手に入れることができます。

半永久的にというのは、ストレートにしたところは基本ずっと真っ直ぐですが、ブリーチを繰り返したりすると癖が戻ってしまう事があるためそのような表現をしています。

デメリットは弱酸性の髪に対して矯正のお薬は強アルカリで負担がかかりやすくダメージ毛になりやすいという事です。



2.【酸熱トリートメント】

こちらは5年程前に業界に新しいアプローチ方法として生まれたトリートメントになります。

こちらは従来のトリートメントとは違い『酸性』なのが特徴です。

このトリートメントの原料は特殊で髪を強くすることができるのです。

最後にアイロンで熱をあててトリートメントの結合を強固にすることから、酸+熱で酸熱トリートメントと呼ばれるようになりました。

メリットは髪に体力が付いていくので、ハリコシを取り戻したり、癖の緩和にもつながる新発想のトリートメントです。

デメリットはカラー直後は色落ちしやすかったり、時間がトリートメントとしては90分ほどと少し長めになります。



3.【酸性ストレート】

こちらは縮毛矯正と比べるとわかりやすいのですが、縮毛矯正は強アルカリ性なのに対し、酸性ストレートは時の如く、弱酸性でアプローチをします。

つまり髪の健康な状態である弱酸性と同じ領域でアプローチするため負担がかかりにくいのが1番の特徴です。

そして何よりも手触りが柔らかくなります。

そのため、髪質改善メニューとして提案している美容室がとても多く感じます。

メリットは、柔らかい質感になることと、ブリーチなど、ハイダメージの髪にもアプローチできる唯一の薬剤だということ。

デメリットは時間が矯正よりもかかります。
最低180分はみてください。

最後までお読みいただくとお気づきのように
どのメニューにもメリットとデメリットがあります。

これからの薬剤からお客様のライフスタイルやお好みや、なりたい姿をしっかりと伺いお客様に1番合ったオートクチュールの施術をさせていただくのが我々、髪質改善のプロフェッショナルWataiです。

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