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Monday

08

  • Jun
  • 2020

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最先端の縮毛矯正のご提案【自由が丘の美容室Wataiの髪質改善】
Wataiの縮毛矯正について



”Watai”で行ってる縮毛矯正の特徴について伝えてさせて頂きたいと思います。


Wataiで取り扱っている新発想ストレート剤の説明


『クセ毛は頑固なのではなく、繊細である』と考えることから始まりました。
クセ毛の異なる個性にキメ細かくアプローチし、柔軟な美しさへと変える新しいパーマ液。
ストレートの幅がさらに拡がります。



ターゲットコントロール設計

強さだけではなく、クセ毛の個性に合わせた効果的な処方が7段階の種類で可能に。
還元剤・毛髪軟化成分・アルカリ剤・補修成分・保湿成分をクセ毛に合わせて配合。


アクティブバランシング機能

適切なところに求める成分を必要なだけスムーズに運ぶ。
還元剤や毛髪軟化成分、補修成分が浸透しにくい疎水部にアクティブバランシングが働きかけ、効率よく浸透させます。
そのためアルカリ配合量が少量に抑えられました。


セラムラップ処方

ストレートにしながらケア。

うるおいとやわらかさが持続。

水分と油分をクセに合わせた絶妙なバランスで配合した濃厚なセラム(美容液)がベース。

ラップをするように毛髪内に水分を抱えこみ潤いを逃がしません。




Wataiの縮毛矯正の考え方



ヘアカラーなどを繰り返してダメージを受けた髪は、根元、中間、毛先で、髪の状態やダメージ度が異なります。







根元

キューティクルが健康な状態で親油性(油になじみやすい性質)であるため水になじみにくいです。



中間部分~毛先

毛先に近づくにつれてキューティクルが剥がれて、親水性(水になじみやすい性質)に変化します。



ハイダメージの毛先

キューティクルがほとんど剥がれてコルテックスがむき出しになり、間充物質が流れ出やすくなります。





健康毛とダメージ毛の髪の内部には大きな違いがある


ダメージを受けている毛髪の中間~毛先では、間充物質(分子量約10.000)のケラチンタンパクが失われておりさらにマクロフィブリル(分子量約80,000~100,000)のケラチンタンパクが損傷していきます。
このようなダメージ毛に対して、綺麗なウェーブを表現するために、適切な処理剤(トリートメント)が必要となります。

健康毛は、キューティクルがあることにより、疎水性の性質を持っています。ダメージ毛になると、キューティクルがはがれ水になじみやすい親水性の性質に変化します。

ヘアカラーなどを繰り返してダメージを受けた髪は根元~中間~毛先で髪のダメージに差があるため、性質の異なる部分が混在することになります。

髪の状態とダメージ度に合わせて前処理の方法を変え、出来る限り髪を本来の性質に戻すことが前処理の行程において重要になります。

そこで使っていくのがWataiで扱っていく処理剤のトリートメントが”Link”です。




Linkトリートメントと縮毛矯正をLinkさせる


Linkトリートメントは8種類の中から、お客さまにご提案させて頂いてる髪質改善トリートメントです。

Wataiでは、このLinkトリートメントの5種類を処理剤として応用して使用させて頂いています。


『1+』CMC LIQUID
8種類のアミノ酸と保湿効果があります。


『2』REACTION CMC CREAM
CMCの代わりになり、ケラチンに結合し疎水化の効果があります。
ジカルボン酸が入っていて、フェザーケラチンに反応して高分子化させ、髪の成分が流れにくい状態を作ってくれます。


『3』PENETRATION PPT CREAM
毛髪の深部、ミクロフィブリルまで浸透する、CMCの代わりをおなってくれるナノサイズのプラチナPPT(ケラチン、コラーゲン、シルク)が組織内部から補修してくれます。フェザーケラチンが入っていて、低分子のフェザーケラチンが毛髪に浸透し
ジカルボン酸と反応することで高分子化する働きがあります。


『3+』PPT LIQUID
高分子高濃度ケラチンにより硬さのない弾力を出してくれます。


『4』REACTION PPT CREAM
ヒートアクティブPPT(ケラチン、コラーゲン、シルク)が熱反応により、ケラチンに結合してくれます。
エルカラクトンがCMCとして浸透し熱に反応することで毛髪ケラチンに結合し疎水化を促してくれます。
カルボン酸が入っていて、フェザーケラチンに反応して高分子化させてくれ、流れにくい状態を作ってくれます。


この5週類のトリートメントを前処理として使っていきます。




前処理のポイント

1. 間充物質(アミノ酸、タンパク)の補給と固定

2. 親水性を疎水性の状態にし、出来る限り髪本来の性質に戻す





<ダメージの少ない部分>

・Linkトリートメント3で、CMC、ミクロフィブリルの間に浸透できる低分子のフェザーケラチンを補う

<ダメージの大きい部分>

・Linkトリートメント3使ってCMC、ミクロフィブリルの間に浸透できる低分子のフェザーケラチンを補う

・Linkトリートメント1+を使って高濃度アミノ酸保湿剤で潤い、やわらかさを与える

・ハイダメージ部分にはLinkトリートメント3+で高分子高濃度ケラチンと、Linkトリートメント4で疎水化とジカルボン酸が入っているのでフェザーケラチンを高分子化させて、流れにくくします。



前処理剤について

1. 間充物質(アミノ酸、タンパク)の補給と固定
2. 親水性を疎水性の状態にし、出来る限り髪本来の性質に戻す


・Linkトリートメント3→3+→4


中間処理剤について

1. 残留アルカリの中和
2. 膨潤状態でタンパク(ケラチン・コラーゲン)を補給する

・炭酸泉を使ってしっかり流す

・Linkトリートメント1+or3+


後処理剤について

1. 髪本来のpHに戻す
2. 間充物質(アミノ酸、タンパク)、毛髪細胞膜複合体(CMC)成分の補給による修復
3. 擬似キューティクルをつくり、髪を親水性から疎水性の状態に戻す

・Linkトリートメント3→2→4


以上が”Watai”オリジナルの縮毛矯正になります。

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